月別アーカイブ: 2014年9月
2014年第5回!スポットウォーキング! 下編
●スポット④
市電に乗り、やって来たのはコチラ「cafe ROSSA」さん!
市電駅 中央図書館前駅から、徒歩30秒のところにある、おしゃれなカフェ。入り口と店内には店主の愛車であるフェラーリのグッズがたくさん飾られていました(^^)!
決して広々としたバリアフリー店舗ではありませんが、事前に電話しておくと一番広い席を確保しておいてくれ、活動の話をすると店舗情報は喜んで載せてくれても構わないと、とても親切な対応(´・ω・`)♪
落ち着いた店内でゆっくり話をすることができました(^ー^)
映画「北のカナリア」の撮影でも使われ、吉永小百合さんが珈琲を飲んでいったようです(´・ω・`)
住所、バリアフリーなど詳細情報はコチラ→カフェロッサ さっぽろ” >カフェロッサ さっぽろ
●カフェを出て、道路挟んで向かえの中央図書館には車椅子対応多目的トイレがあるのでそこでトイレタイム、そのまま市電に乗り込み解散しました(^ー^)!!
○○時の市電に乗ります~と電話すると、またスタッフが二人車で来てくれて、車椅子の乗り込みを手伝ってくれます。
乗り場の幅がないので、二人がかりでなんとかかんとか(・・;)
なんとなく課題が見えてきたのではないでしょうか(>_<)
・車両乗り口の段差。(結局二人がかりで持ち上げているのでスロープの効果はかなり薄い。)
・駅の幅。コチラも二人がかりで持ち上げないと乗れないようになっている。
いずれも、改善するにはコストと時間が必要になってきますね(;゜0゜)
少しずつ、市電駅と道路の整備を進めていくとの話でしたが、こういった当事者の声を反映させないほどもったいないものはありません!!
活動の中で広くいろんな方に、ニーズがあるんだという意識を拡散していくだけではなく、街中で上がった当事者の声をカタチにして発信していくのも、スポットウォーキングさっぽろの使命。
せっかくこれから整備していくのであれば、車イスユーザー含め少しでも多くの市民にとって使いやすいものにしていけるよう、行政の方に声をあげていこうと思います。
~参加した皆さんの声~
・地下鉄東豊線 札幌駅駐車場から地下街に抜けるまでのみち、とっっっっても長い上り坂なので手動車椅子にはかなり辛いものだった。
ポラリスの乗り口のスロープ、あの角度、結局二人で車椅子を持ち上げるんだったらなんの意味もないんだなと感じた。
外の歩道が斜めでとても怖かった。
・札幌市の2014年の最新型車両より、オランダの10年前の市電の方がフラットで乗りやすかった。。。向こうでは市民みんなが自然と避けてくれたり手伝ってくれたが、札幌はまだ「どうしていいかかわからない」といった市民の印象がある。
・利用したエレベーター、車椅子でバックするときに後ろと全体が見える鏡が上の方についているものとそうじゃないものがあった。
市電の線路と横断歩道が交わるところの道路部分、車椅子を押していても通行が大変だったので、車椅子ユーザー1人ではとても通行できるようなものではないと感じた。
・車椅子ユーザーとはじめて外出したが、上記にあるエレベーターの鏡の意味、歩いてては気づかない歩道の微妙なナナメ具合が車椅子ユーザーにとっては致命傷だということをはじめて知った。
車椅子生活をして外に出ていると、すべての行為、すべての市民に対して「すみません~」「ごめんなさいありがとう~」とかんじながら行動しなければならないんだな、と強く感じた。
自分は、飲食店をやっている側だが、自分の店にこの気づきを持ち帰ったときに、どう還元できるかを考えてみようと思う。店が、街が、気づいてあげなきゃいけないことって一杯あるんだなと感じた。
・ポラリスを車で追いかけ、随時2人がかりで乗り降りの介助をしていくシステム、どう考えても限界があるし毎度毎度、時間指定されたものに予約しなきゃいけないのでは「誰もが使いやすい市民の移動ツール」にはならないと思う。
飲食店に車椅子トイレがないのはしょうがない。それでも何か手伝いたい、と思っていただける店舗の皆さんは、「店に一番近い車椅子トイレ」を把握していただけると、とても助かる。
●まとめ
・福祉業界以外の人が”ニーズ、不利益に気づく”ことの重要さを改めて感じることができました(^^)!
そのためにも、
「当事者がどんどん街に出る」
「当事者だけが気づく不利益をカタチにして発信する」
事がとても重要だと感じています。
このように
①参加者同士での気付きがある。その気付きを私生活やそれぞれの職場に持ち帰ることで、今までよりちょっと広い視野で物事が見れる!→誰もが使いやすいものに少しずつ近づいていく!
②ポラリスなどの資源利用など、中規模でまとまって行動することで道行く人に、「車椅子の人の利用って結構あるんだ」などニーズに気づいてもらえる。
③飲食店を利用、活動の趣旨を簡単に説明することでお店の人にニーズに気づいてもらえる→気持ちが変わったり小さなことに気づけたりする。
なにより、
④楽しい!
普段の車椅子生活での不便さを共有して「そうそう!でも自分はこうしてるよ!」などの意見交換ができたり車椅子に触れたことがないひとが「へぇ~気づかなかったそーだよね~」等の話がなにより、楽しい(^ー^)♪♪
スポットウォーキングさっぽろ は、毎月第2日曜日に様々な方と一緒に活動し、少しでも多くの人に”考えるきっかけ”を提供していきます!
参加資格はありません。どなたでも、Facebookページ、事務局メンバー、どこでも構いません気軽に連絡いただければと思います(^ー^)!!
この「不便を抱える人がいざ実際に利用して見るとどうか」をいろんな人で共有して、一人でも多くの、外出の楽しみの選択肢が増える誰もが住み良い街になっていったらいいなと感じながら・・・
■□■□■スポットウォーキングさっぽろ□■□■□
スポットウォーキングさっぽろ では、「ラーメン屋の情報なーい?」
「おしゃれなバーの情報がほしいんだけど」
「あそこのお店見てきて~」
等といった声を大募集しています(^ー^)!気軽にメッセージください(´・ω・`)♪
札幌市中央区を中心に、バリアフリーな美味しいお店などの情報を随時配信中♪ いいね!していただいた方にどんどん情報配信していきます♪