アナタの視野を広げてくれる!【KIZUKIハンティング No.2】

 

 

 

こんにちは。スッポトウォーキングさっぽろです。

ソーシャルワーク研究塾「エスケン」

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スポットウォーキングさっぽろ

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小樽ソーシャルワーカー連絡協議会「そある」

コラボレーション企画!

【KIZUKIハンティング】が開催されました!!!!!

32人が5チームに別れ、一斉に小樽観光街を練り歩く!楽しむ!

 

 

 

その何気ない観光シーンの中から拾い上げた気づきを、少しでも多くの人に感じてもらう。そして「楽しむことを諦めない」を発信することが主な目的と成ります(^ー^)

 

*とき7月5日

 

 

 

 

 

*メンバー*

平間栄一(事務局)、佐藤成二(事務局・車椅子ユーザー)、ソーシャルワーク研究塾「エスケン」塾長 石田潔、小樽ソーシャルワーカー連絡協議会「そある」会長 森山和紀、学生、福祉従事者等の32人中、車椅子ユーザー13人でした。

 

 

 

 

*当日の流れ*

・午前10時30分~JR札幌駅集合。

・11時14分~JR乗車。

・11時46分~JR小樽駅到着。

⏬(車椅子ユーザー10名、一人ひとりエスカレータでホームから下りるのに30分かかる)

・12時20分~小樽駅前集合写真&昼食会場移動。

・12時40分~ニュー三幸本店。食事しながら自己紹介、チーム分け発表。雑談。

・14時~チームに別れ、観光開始。自由行動。

・16時45分~小樽港集合。

・17時~【小樽観光船 あおばと】スポットウォーキング臨時船出港!

・18時30分~小樽港に戻ってくる。観光船までの方はここで解散。

・19時~小樽倉庫No.1にて振り返り、雑談。

・20時30分~解散、終了。

 

*さまざまなスポットの気づき*

 ①天狗山ロープウェイ

 

 

 

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天狗山ロープウェイに上るには階段があり、車椅子の方は階段昇降機にて。

 

 

 

 

 

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上がってそこにはきれいな景色が・・・。

 

 

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女子たちは写真撮影に夢中な様子!!!!!!!

 

 

 

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ロープウェイの中はこんな感じでした(*^-^*)

 

 

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ロープウェイも車椅子に乗れてしまう喜びが

集合写真からもみうけられます(^^♪

 

 

 

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②八段ソフト

 

 

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八段ソフトの前にビールを☆彡

 

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ゆったり小樽を楽しみました。

 

 

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 ③人力車

 

 

車椅子の方で人力車に乗りたいけど…と思ったことある方

少なくともいると思います。

乗れちゃうんです。

 

 

 

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「車椅子だから、体が不自由だから」ということで″楽しむことを諦める理由″にはなりません!

誰もがフツーに楽しめる\(^o^)/!

その可能性を発信していくのがスポットウォーキング!

小樽の古風見物や運河を堪能しながら楽しみました。

 

 

 

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おにいさんともパチリ!!!おにいさんはスポットウォーキングさっぽろ のFacebookページに、いいね!してくれました(^ー^)

 

 

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③小樽の街並み!

 

 

 

 

 

 

 

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小樽はいい街な一面、古いことから建物が階段になっています。また建造物自体に価値があるのでてを加えてはいけないというルールもあるんです。

お気に入りのお店が一階、バリアフリーだったとしても、ステンドグラスやアクセサリーを見たいと思う気持ちはだれにでもありますよね(´・ω・`)

 

 

 

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小樽のハローワーク!!

小樽は坂町!

その坂町をうまく利用しています。

 

 

 

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小樽を楽しみながらのソフトクリーム!!!

 

 

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しっかりとした標記!

 

 

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運河を後ろにパシャリ!

 

 

 

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いい町並みですね~!!!

 

 

 

 

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④船

今回は小樽観光振興公社様のご配慮により、スポットウォーキングさっぽろ臨時船を出していただけることになりました。

ありがとうございます。

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乗る船は『あおばと』

 

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乗るときはこんな感じ!!!!

 

 

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車椅子トイレも完備!むしろ車椅子トイレしかありません(笑)

 

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中はこんなかんじです!!!!!

 

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楽しそうな二人(^^)/

*参加者の声*

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今日は大変ありがとうございました!!

そしてお疲れ様です( ̄^ ̄)ゞ
色んな気付きがありすぎて、上手く言葉がまとめられなかったらごめんなさい。

長い長い駄文です(´・_・`)
スポットウォーキング、初参加にしてドキドキと緊張でした。

先に反省すべきは、バスの手配や車の手配に手も足も出なかった事。

宮下さん、笹本さんに任せっきりで全て勉強でした。
車椅子で動く場合に

乗り物の乗降には手順やタイミング、順番が必要な事を知りました。
私は治療にまわる側で、訪問ヘルパーの仕事はまだ一カ月ちょっと。

構いすぎない、意思の尊重・・・・

街の気付きよりサポートの勉強してました(笑)

気付き、と言って良いものかわかりませんが・・・・

外で車椅子ユーザーをサポートする際に、沢山のバリアフリーがバリアだった事を幾つか・・・
観光スポットであるにも関わらず、段差というバリアの鉄壁。
階段昇降機のスピードが遅く、バスに間に合わなかった事。
ロープウェイに乗る時も、段差続きで力技で無理やり乗せた事。
駅近くのお店では、スロープの付いてる出口と付いていない出口があって自由にお店に出入り出来なかった事。

私情を挟むと、好きな所から入って好きな所から出たいな、と。
全てに於いて、バリアを目にした所ですが

お店のスタッフさんやバスの車掌さん、バスに乗る時はお客さんまでもが、沢山助けてくださった事。

人の温かみに触れる大切さを感じました。
沢山の参加された車椅子ユーザーを見て、こういう治療がしたい、この方にはこの治療が・・・・・・・

という職業病が出てたのは内緒です(笑)
でも、サポートしてる間に何か体調不良が起きた時、自分が率先して何か出来るようになれたら

もっともっと安心して外に出やすい環境を作れるのかな、と(笑)

船酔いの彼女達を見て思いました(^_^;)
実は船酔い予防の治療法も鍼灸にあったのを思い出した次第で(笑)

ひらまるさんの輝いてる姿を見て眩しくも思ってました(笑)

今日は本当にありがとうございました☆

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アタシは公道を初めて電動車椅子で移動したので、屋内と違い、道の悪さにかなりの恐怖を覚えました。

凸凹、道路の傾き、段差…。
また、バリアフリーになっていない建物も多く、長崎屋などは出口が限られているのでとても不便を感じました。
交通機関はバスは事前に低床車希望の連絡をしておかなければならないこと、タクシーのトランクに電動車椅子を積んだらトランクが閉められないこと、エレベーターや車椅子トイレの設備が整っていない施設がまだまだあることなどに車椅子で移動することで初めて実感しました。
アタシは普段、車と杖で移動していて、ウィングベイのようなショッピングモールと病院でしか車椅子を使っていません。だから、それほど不自由は感じなかったのですが、外に出てみると、とても介助者が居なければ例え電動車椅子でも怖くて1人では外出できないと思いました。

慣れも必要なんでしょうが…。
これを機会にもう少しアタシも車椅子で外出してみようと思います。当面は介助者付きでですが(笑)
何より今日感じたのは交通機関の不自由さでした。

小樽の坂道で車椅子だけでの移動は限られています。

もっと低床バスが増えたり、契約なしで使える介護タクシーがあったり、小樽駅にエレベーターを設置したり等、改善してほしいと思うことは沢山ありました。
長々と書いてしまいましたが、今日の気付きはアタシにとってとても実りあるものだったと思います。

KIZUKIハンティングやってくださいね!

また小樽で今日は途中で抜けてしまいましたが、次回は最後まで参加したいと思います ♪

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【気づき】

歩いたり楽しむ方に夢中で、多くは気づけませんでしたが3点ほど気づいたこと言うか思ったことを記しておきます。
①小樽駅にエレベーターがないのは色々な人に不便を与えてると思いますが、僕個人的には車椅子だと絶対に利用できないエスカレーターを利用できて心のバリアフリーを感じました。エレベーターだけではなく歩いてる人たちと同じようにエスカレーターにだって乗れるんだという選択肢が増えれば、一見ハード的にはバリアフリーには見えなくとも【気持ち】的にはバリアフリーだと思いました。
②車椅子ユーザー誰もが感じることだと思いますが、道がデコボコで凄く走りにくかったです。
③これは小樽だけではなく僕が特殊の寝台型車椅子を利用しているからなんですが、商品を陳列している棚が上の方だと商品自体はかろうじて見えても購入する際に最も大事な検討材料だと思われる【金額】が見えません。ですから金額だけでもPOPを立てて置いて頂けると上からでも下からでも見やすくていいと思いました。

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*全体の感想*

・楽しかった。昨年もそうだが、観光地を回って石造りで行き辛い部分もあったが、

チームで助け合えてよかった。

・天狗山行くときバスとタクシーで行った。バスは運転手によって対応が違った。行き

はチームで介助、帰りはスロープ対応してくれた。タクシーはトランクのワイヤーが

ある会社とない会社があって、ない会社には今後用意してもらうように頼んだ。

・小樽は札幌市と違って歩車分離でなかったり、信号がなかったりした。観光地なので

歴史的建造物をどうやってバリアフリー化するか難しい部分がある。また、坂が急な

ところがあったのでそこは電動でも危なかった。

・フェリーに乗る時の昇降機がすごかった。ワインショップが階段で介助してもらう必

要があった。

・天狗山の昇降機が職員のスキルによって時間差が出る

・観光地なので外国人が多く、「すみません」が通じない場合もあった。ただフェリーと

か天狗山とか、普段車いすの方が使わないけど逆に使うことで気づきも職員と共有で

きる。毎回使うことで改善に向かうこともあるのでは。

・車いすユーザーがたくさんだったので、予想通り小樽駅で混雑した。ただ、駅員が丁

寧に対応してくれてトラブルなく降りれてよかった。エレベータがあれば、もっとス

ムーズであるが。後、はじめて人力車に乗れてよかった。

・車いす対応バスで来ると連絡を受けたが一般車両で来たので慌てた。

・歴史的建造物のバリアフリーリフォームは釘一本打てないことがあるので難しい。

観光客の外国人と出口ですれ違い、車いすユーザーを優先する気遣いをしてもらって

助かったのと、文化の違いで考え方(モラル?)も違うのではと思った。

・今回で歩くことで気づきがいっぱいあった。この気づきを発信していきたい。

・車いすユーザーでなくとも、歩道の破損が原因出てきた穴など危ないところがあり、

そういう何気ない部分を気づくことが重要であると思った。

・点字ブロックが破損している部分があり、視覚障がいの方が歩きづらいように感じた。

・観光地なので障害関係なく誰でも見て回れるような環境作りが大事ではないかと思っ

た。行政など色々なところに働きかけることが重要。

・昨年実施した時に来年はフェリーに乗りたいという声があって、夢は実現するものだ

と思った。実現していくためには動くことが大事である。

・歴史的建造物とバリアフリーの話が出たが、福祉が進んでいる北欧は普通に喫茶店な

ど段差が多い。が、北欧の場合は車いす客が入ってくると他のお客(まったくの他人)

が出てきて車いすを担いでくれる。障がいのある方が何に困るのかが共有されている

状態である。一方で最新技術を投入して徹底的にバリアフリー化を推進している国々

もある。どちらも良い例だと思う。スポットウォーキングの目標としては配慮してほ

しいことの気づきとバリアフリーなツールの発信の両方だと思うので、誰もが生活し

やすい街づくりの実現に向けて協力しあえればと思う。

 

 

 

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あなたのリアルな声を、ぜひお聞かせください。

「車いすでとあるお店に行くと、車いすという理由だけで入店拒否された…」「やっと見つけたユニバーサル対応トイレ、しかし先客が…しばらく待つとカップルが元気に出てきた…」

などといった切なく悲しい声。

「気になるお店が、しかし段差が…と思っているとスタッフさんが快くお手伝いしてくれた!」「最近車いすの友人が出来たんだけど、関わっていく内に勝手に抱いていたネガティブなイメージ吹っ飛んだ!普通に超楽しい!」

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