Spotlight 福祉活動の先駆者: 乙武 洋匡 氏

福祉活動の先駆者:乙武 洋匡 氏 インタビュー

先天性の四肢切断の障がいがある乙武洋匡さん。自身の半生をつづった「五体不満足」がベストセラーになり、障がいについて多くの人が知るきっかけとなりました。

いまも外食や旅行などアクティブに「楽しむことを諦めない」乙武さんに話を聞きました。

 

外食について

<乙武>

車いす利用者にとって、エレベーターや段差など、バリアフリーは欠かせません。ただ、私個人としてはほかの利用者と事情が異なる部分があり、すべての意見を代弁できません。

私の場合、四肢がないゆえにお店の玄関に車いすを置いて友人や介助者にかついでもらって入店することができます。

エレベーターや段差のことより、「お店の入口に車いすを置くことができて雨に濡れないか」のほうが大切で気になるポイントです。

 

サービスについては「腫れ物」扱いされると、お客なのに気を使ってしまいます。スタッフさんの「料理はカットしますか?」といった配慮の質問も、恐る恐るではもったいない。

過去に「なんで聞くんだ」などとぶっきらぼうに返された経験があり、心理的負担があるのかな、などと思います。

以前飲食店に行った際、お店のスタッフが手を洗うフィンガーボウルを出すかどうかに戸惑っていました。「出すのも失礼、出さないのも失礼」と考えてしまいますよね。

このとき、一緒にいた悪い友人が、にやにやしながら「手がないから」とギャグにしてくれたんです。お店側には「お客」として必要な配慮について気軽に聞けるようになればいいですし、

利用者側もさらっと楽しめる関係性をどう築くか意識を変えることが必要でしょう。

 

イベント等について

<平間>

スポットウォーキングさっぽろでは、札幌コレクションやジョインアライブなどイベントに障がい者が参画し、楽しめる活動を行っていますが、当事者の方がいかに自然に社会に溶け込んでいけるかが大切だと思います。

 

<乙武>

イベントに「車いすの人が来たら」は、多目的トイレの配慮など想定しやすいんです。現在はそれに加えて、ほかの障がい者やLGBTQ(※1)、外国人など車いすと違うマイノリティーも多目的トイレを利用する時代ですが、あまり想定されていない。

また、障がいの違いにより配慮が不便さをもたらしてしまうことがあります。例えば、視覚障がいのための点字ブロックは必須ですが、車いすには移動しにくい、など。それが近年はブロックの素材を変えて双方が不便にならないよう改善が進んでいます。技術の進化はもちろん不便さの解消にもなりますが【主催者側に当事者がいる】を意図的に街じゅうに創ることで、配慮の多様性について一歩進んだ発想が出やすくなる社会になっていくのではないでしょうか。

 

街へ出ることについて

 

<平間>

「UNIVERSAL SPOT~車イスでも入れる美味しいお店~」では、ウェブでも飲食店やトイレマップなどを紹介しています。

 

<乙武>

財布を忘れてもスマホは忘れない時代です。スマホで情報にアクセスしやすいのは格段の便利さだと思う。ただ、実際の映像や画像といった情報も重要です。

私はストリートビューを使い、駐車場や車いすが置ける場所を「目で」探します。バリアフリーのトイレだけど、「登れるものなら登ってみろ」と言わんばかりのスロープや手前に段差があるなど、実際に見ないと分からない点について、より詳しく紹介できればもっといいツールになると思います。

障がい者だけでなく、全ての人にとって新型コロナウイルスの影響による外出自粛がストレスになっています。ライブハウスや劇場など外出したいニーズは健常者も障がい者も同じです。大規模施設はバリアフリーが充実していますが、中小規模はなかなか難しい。そういった施設を細やかな目線で伝えてほしいと思います。

札幌は地下鉄があり移動しやすく、魚介類やジンギスカンなどおいしいものがたくさんあります。来年は東京五輪のマラソンもあるし、札幌に行った際にはスポットウォーキングのツールも使いながら美味しいものを食べたいですね。

 

乙武洋匡(おとたけ ひろただ)

作家。1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した「五体不満足」が600万部を超すベストセラーに。

卒業後はスポーツライターとして活躍。その後小学校教諭、東京都教育委員など歴任。現在は「AbemaPrime」でMCを務める。

最新作に「家族とは何か」「ふつうとは何か」を問いかける小説「ヒゲとナプキン」(小学館)がある。

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乙武洋匡の情熱教室 – Limitless OTO

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※1「LGBTQ」とは:

レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシャル(Bisexual)、クエスチョニング(Questioning)の頭文字を取った、人間の性的思考を意味する言葉。主に女性同性愛(L)、男性同性愛(G)異性とも同性とも恋愛感情を抱く(B)、性的思考や自身の性認識がはっきりせず、決められないなどで悩む(Q)の総称とされる。

対人関係において非常に広い範囲で考慮すべき内容であるが、一般的に説明として用いる場合、「性的指向」、「性愛」は「恋愛における自身と相手の性別」と解説されることが多い。

 

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あなたのリアルな声を、ぜひお聞かせください。

「車いすでとあるお店に行くと、車いすという理由だけで入店拒否された…」「やっと見つけたユニバーサル対応トイレ、しかし先客が…しばらく待つとカップルが元気に出てきた…」

などといった切なく悲しい声。

「気になるお店が、しかし段差が…と思っているとスタッフさんが快くお手伝いしてくれた!」「最近車いすの友人が出来たんだけど、関わっていく内に勝手に抱いていたネガティブなイメージ吹っ飛んだ!普通に超楽しい!」

などといった元気の出るような嬉しい声。

当事者・友人知人・家族・ヘルパーさん。どんな目線でも構いません!
疑問、怒り、不満…あなたの声をぜひお聞かせください。

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