2014年第2回!スポットウォーキング!

こんにちは!スポットウォーキングさっぽろです!
今回の参加者は9人!皆さんで食事、狸小路商店街あたりを散策、”なんじゃこりゃスポット”に立ち寄り最後にカフェにて振り返り。。。
“なんじゃこりゃスポット”とは、一見バリアフリーに見えても、いざ実際に使ってみたり目の前にすると「なんじゃこりゃ!」と口から出てしまうような場所の事です。。(´・ω・`)まぁ、本文と写真を見てもらえるとわかるかと!笑
ではでは・・・・
2014年第2回!スポットウォーキング!
●とき:2014年5月11日(日)
●メンバー
平間栄一 20代男性(事務局)
・佐藤成二 20代男性(事務局・車椅子ユーザー)
・Kさん 20代女性(記者)
・Kさん 20代女性(養護教諭)
・Mさん 20代男性(事業主・車椅子ユーザー)
・Kさん 20代男性(車椅子ユーザー)
・Oさん 30代男性(任意団体代表・車椅子ユーザー)
・Mさん 20代女性(教員・ラジオ局 番組アシスタント)
・Cさん 20代女性(学生・車椅子ユーザー)
●当日の動き

・11:30~居酒屋 炎 すすきのラフィラ店にて集合、食事をとりながら自己紹介、車椅子生活での冬道の大変さやお互いの普段感じていることなどをざっくばらんに話しました。
・13:00~トイレタイム、地下街ポールタウンを散策。
・14:00~狸小路商店街にある”なんじゃこりゃスポット”を体験。
・14:30~カフェフェリーチェ 札幌ピヴォ店にて雑談、一日の振り返り。
・16:00~解散。
●それぞれスポットの発見
(ここでは行った場所(スポット)の詳細、そこであがった声を発信します♪)

●スポット①居酒屋 炎 すすきのラフィラ店

・段差    なし。
・トイレ すすきのラフィラ同階に多目的トイレあり。
・通路等の広さ  広々とはしていないが、譲り合いながら問題なく利用。

[黒毛和牛メンチカツ定食、ユッケ丼、炎の焼き林檎等、豊富なメニュー]

ランチセットをご注文の方にドリンクバーは無料!

●スポット②地下街ポールタウン 多目的トイレ
・生まれてはじめて車椅子を押した、というMさんに、実際に車椅子に乗ってもらい、多目的トイレへ(´・ω・`)事務局車椅子ユーザーの佐藤が中の説明を。

●スポット③地下街ポールタウンにある、階段昇降機

設置してあるボタンを押すとビル警備室に繋がり、スタッフが来てくれます。

動くと同時にチンチロチロチロリ~ン♪と流れるミュージックは、まわりに注意を促すためのもののようですが、乗ってる方としては「恥ずかしい、見世物にされてる感」が強いですねf(^_^;
●スポット④なんじゃこりゃスポット!!!狸小路商店街5丁目にある 道産食彩HUG
以前スポットウォーキングFacebookページでもご紹介した、狸小路商店街にある車椅子トイレ。店内に入り、看板通りに多目的トイレを目指してもらうと、、、、

トイレトイレ。。。。トイレマーク発見!

こっちか。。。

ぉ、ここを曲がると!

発見!ん?!

扉の前に階段が2段!!!(゜ロ゜;
「なんじゃこりゃ!!!」
お知らせや矢印はありませんが、裏口から入ることができます。(重たいガラスの扉の向こうにあるので1人では難しいかも。。。f(^_^; )

掲示の仕方を変えてもらえるよう、運営会社に確認しています!
北海道産の各地の美味しいものが売っていたり飲食店が何店舗か入っていてとても良いお店です♪
●スポット⑤札幌ピヴォ5階 カフェフェリーチェ

・段差  入口に高さ5センチ長さ5センチ程で傾斜45度くらいの段あり。
・トイレ 同ビル2階にあり。
・通路等の広さ  車椅子で動ける充分な広さがある。

キャラメルラテ にてラテ アート!!「人物以外ならなんでもリクエストお答えしますよ~♪」とのことだったので。。。

さぁ、どれが何のデザインか、わかりますか(^ー^)?
ここのカフェで、それぞれの立場で感じたこと、疑問に思ったこと等をざっくばらんに話し、共有しました!
以上になります(´・ω・`)ノミ☆
~参加した皆さんの声~
・なんじゃこりゃスポットで、車椅子マークを追って車椅子トイレに行こうとしたのに目の前に階段が2段現れてビックリした。フラットな裏口に誘導して欲しい。
テーブルの足が「×型」だったので、自分の車椅子では奥まで入れず少し食べづらいと感じた。
・参加メンバーが優しくて楽しい人たちばかりなのでとても良い雰囲気だった。また是非参加したい。
車椅子の友人と居酒屋などに行くが、もっと行けるところがあるんだな、と選択肢が広がって良かった。
・普段車椅子を使っていないが、昇降機に乗っている時の周りの目が気になった。階段の通路幅を半分くらいにしてしまうので邪魔物のように感じた。
車椅子の高さからだと歩いてる人からみくだされたようになる。そんな発見があった。
・生まれてはじめて、車椅子に乗った。ホントに小さな段や点字ブロック等の振動がダイレクトに体に伝わってきてちょっとしんどかった。
車椅子に乗ってはじめて気づいたが、服屋などで、消火器や商品棚(サングラス等がかかってるローラーで動く回るやつ)がちょっと出ていたり通路にあるだけで、一気に通れなくなるんだと感じた。
地下街にあった昇降機、普段視界に入っていたが、一体何なのか気にもしたことがなかった。利用することで、周りに知ってもらうきっかけになるなと感じた。
・東京からきて参加したが、東京ではあり得ない「車椅子ユーザーの雪道のつらさ」を生の声で聞くことができた。
・この時期になり(雪解け、春)狸小路などで自転車が増えてきた。スマートフォンを見ながら運転していたり、車椅子の高さに気づかない若者が多くてとても怖いと感じる。
車椅子は横スライド出来ないので進む導線が決まってくる。なので自然と歩いてる人に道を譲ってもらう形になるので、「すみません、すみません」という気持ちになる。
・車椅子ユーザーとお話しする機会が無いので、とても新鮮だった。初めて会った気がしない、心のバリアフリーを感じた。前向きでとても良い雰囲気だなと感じた。
●まとめ
・以上!電動・手動車椅子ユーザー、福祉に関わりのない人、ある人、それぞれの立場が感じたことを皆で共有することができました!
前回と違ったメンバーが今回は4名参加してくれました(^ー^)!やはり、それぞれの立場でしか気付けない意見がやはりあるものですね!!
このように
①参加者同士での気付きがある
②昇降機利用など、中規模でまとまって行動することで道行く人に、「車椅子の人の利用って結構あるんだ」などニーズに気づいてもらえる。
③飲食店を利用、活動の趣旨を簡単に説明することでお店の人にニーズに気づいてもらえる→気持ちが変わったり小さなことに気づけたりする。
なにより、
④楽しい!
普段の車椅子生活での不便さを共有して「そうそう!でも自分はこうしてるよ!」などの意見交換ができたり車椅子に触れたことがないひとが「へぇ~気づかなかったそーだよね~」等の話がなにより、楽しい(^ー^)♪♪

 

 

スポットウォーキングさっぽろ公式SNSはこちら↓

 

スポットウォーキングさっぽろ公式Instagram

 

オシャレに福祉を発信

 

(https://www.instagram.com/p/BqPd4EbHSLQ/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1n8awulgtabse)

 

スポットウォーキングさっぽろ公式LINE

 

誰にでも優しいウェルカムな飲食店情報、海やパーティーなどのイベント情報、等々お届けしますっ✨

是非登録してくださいねっ( ≧∀≦)ノ

 

(https://line.me/R/ti/p/%40ijp5514p)

 

スポットウォーキングさっぽろYouTubeチャンネル

 

次世代福祉スポットウォーキングさっぽろというチャンネル名で福祉に関する事、スポットウォーキングさっぽろで行った活動などを

発信していきます(^^♪

(https://www.youtube.com/channel/UCJq_boj3wdLEoXtJnshpMmg?view_as=subscriber)

 

 

業界初!GPSで現在地から近い車椅子トイレが検索できる!!  【車イスで入れる美味しいお店】

 

(https://spotwalking.com)

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

一般社団法人   スポットウォーキングさっぽろ

 

北海道札幌市西区二十四軒2条5丁目4-1シンシア二十四軒2階

 

✴月額工賃4万円以上可能✴  [就労支援事業所すぽっと](就労継続支援事業B型)

 

TEL 011-676-5757   FAX 011-676-5798

 

MAIL info@spotwalking.com

 

★グルメサイトがリニューアル!!!多目的トイレGPS検索機能つき!   “車イスで入れる美味しいお店”

 

→ https://spotwalking.com ←

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

あなたのリアルな声を、ぜひお聞かせください。

「車いすでとあるお店に行くと、車いすという理由だけで入店拒否された…」「やっと見つけたユニバーサル対応トイレ、しかし先客が…しばらく待つとカップルが元気に出てきた…」

などといった切なく悲しい声。

「気になるお店が、しかし段差が…と思っているとスタッフさんが快くお手伝いしてくれた!」「最近車いすの友人が出来たんだけど、関わっていく内に勝手に抱いていたネガティブなイメージ吹っ飛んだ!普通に超楽しい!」

などといった元気の出るような嬉しい声。

当事者・友人知人・家族・ヘルパーさん。どんな目線でも構いません!
疑問、怒り、不満…あなたの声をぜひお聞かせください。

手順はカンタン!

1. 白枠の欄に入力を行い「確認する」をクリック(タップ)。

2. 問題なければ「書き込む」をクリック(タップ)。

※イタズラ防止のため、事務局側で確認の上掲載させていただきます。