このシリーズでは過去に取り上げた職種や、関連する職種の中から一つの職種をピックアップし、実際にどのように働いているかを実録形式でご紹介していきます。
※過去記事
福祉の現場で働く人たち
実録編(1)・実録編(2)・実録編(3)・実録編(4)・実録編(5)・実録編(6)
今回は、意外と知られていない? 「相談支援専門員」のお仕事現場からどうぞ。
登場人物のプロフィール
現在の勤務先:相談支援事業所
職種:相談支援専門員(社会福祉士、理学療法士の資格を持っています)
経歴:理学療法士として医療機関で約8年勤めたあと、学校に入り直して社会福祉士の資格を取り、今の事業所に再就職して4年目です。医療機関時代の上司がここの事業所の開設に携わっており、その縁でここに来ました。
※理学療法士のお仕事のぞき見は実録編(5)からどうぞ!
現在の勤務体系
8:30~17:30
休みは土日祝日と年末年始
1日の流れ
8:00 出勤、始業準備
8:30 始業
10:30~ ケース会議
ケース会議は基本的に週1回で、会議のない日は引き続き事務作業や、先方のご都合によってはこの時間に外勤をすることもあります。
(外勤の詳しい内容は後述します)
12:00~13:00 昼休憩
13:00~ 午後の勤務
14:30 外勤
・福祉サービスの利用を希望する利用者さんとの面談
・サービスの利用を希望する利用者さんと事業所さんの顔合わせ(契約締結に立ち会うこともあります)
・サービスを利用している利用者さんへの定期的なモニタリング
・自治体の役所へ各種書類の提出
週5日勤務でだいたい2~3日は外勤が入ります。
1カ所で終わる場合もありますが、多いときは1回の外勤で2、3カ所回ることもあります。
たまに外勤が続いて事業所を空けているときに利用者さんから電話をいただくと、問い合わせにすぐ対応できないことがあるので、
モニタリングでお会いしたときに「○○さん、電話してもいつもいないですよね」と言われてしまうことも……
16:30 帰社、外勤の内容についてまとめ
17:30 終業
利用者さんと直接お会いする機会は、医療関係者やヘルパーさんなどの他の訪問スタッフよりもずっと少ないですが、
面談やモニタリングの際に利用者さんが、家族や他の訪問スタッフには言えなかったことをポロッと漏らしてくれることもあり、
「つかず、離れず」、今のこの距離感だからこそやれることもあるのかな、と感じています。
事業所には頼れるベテランスタッフも多く、背中を追いかけながら「どうすれば利用者さんの生活に寄り添った支援を提供できるのか」と日々模索しています。
お時間のある方はこちらもどうぞ↓
過去のお知らせ記事一覧(1)
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